作成者別アーカイブ: なみかわ てつじ

市民フリースピーチ

第13回マニュフェスト大賞
「市民フリースピーチ」を導入した愛知県犬山市議会。
議会で市民が自由に発言できる場を設けた。
 
議員をやっているとき、時々、市民が議場で発言することはできないんですか? と聞かれたことがあります。
 
新宮市の姉妹都市のサンタ・クルーズ市議会でもこれと同様のことをやっていました。
 
やるべきですね。
 
【Awesome】
“Manifest Grand Prize”
Inuyama city council of Aichi prefecture introduced “citizen free speech”. Thay set up a place for citizens to speak freely in Congress.
 
-When I was a member of council, I was sometimes asked ‘Can citizens speak in Congress?’.
I saw the same thing at the Santa Cruz city council of the sister city of Shingu City.
 
Of course, we should do it.
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000073-mai-soci
 
#議会 

【市長への問責決議案、否決。】

6月28日、6月議会最終日。議会の生放送をネットで見ていた際、市長に対して問責決議案(※)が提出されたので、それについてSNSなどですぐに発信させていただきました。

その問責決議案の結果と、
この出来事のぼく自身が感じた重みを知っていただけたらと思います。

[6/29日付 熊野新聞より]

[6/29日付 紀南新聞より]


そもそも問責決議案が提出されることはめったにありません。
ぼくが6年半議員を経験した間でも1度だけでした(6年前のH24年6月。田岡市長に対して)。
国などであれば、可決された場合は提出された政治家の辞職もありえるレベルのものです。

問責決議案の中身は、提案文を読んでいただきたいと思います。
文化複合施設という70億円にもなろうとしている新宮市の巨大プロジェクトについて、「(議会が)反対なら建設予算を否決すればいい」と言い捨てるあまりにも無責任な田岡市長の姿勢を、糾弾するものです。

賛否の結果は、賛成6:反対8で否決でした。

否決とはいえ、今回の議案は、議長も経験されている榎本議員から公明党として提出された、ということが非常に重い意味を持つと思っています。
榎本議員は以前から文化複合施設の推進に賛成です。また、公明党は、昨年の市長選で田岡市長を党として推薦していたのです。
つまり、普通で言えば問責決議案を出そうとする立場ではありえないのです。

ここまでの深刻な状況ではありますが、
議会全体の結論としては、「今の市長のやり方で良い」ということになってしまいました。
しかし、市民のみなさんからみて、本当に今のやり方で良いのか、見ていただきたいと思います。

※問責決議(Wikipedeaより)
<地方公共団体首長に対する問責決議>
地方公共団体の議会は当該地方公共団体の首長に対して問責決議を行うことができる。そもそも地方自治法では地方公共団体の議会は首長に対して不信任決議を行う権限があるが、成立条件が出席議員の3/4の賛成(定足数2/3)と厳しいため(地方自治法178条)、法的拘束力をもたないものの単純過半数によって可決できる問責決議によって首長の施政に対する糾弾が行われることがある。

新宮市の大問題。閉ざされた議論でいいのか。

今日、文化複合施設と遺跡についての特別委員会が開催されると聞き、傍聴に行ったところ、なんと非公開。
新聞社などの報道も入れませんでした。
ぼくが議員をしていた経験からも、傍聴は委員会の許可制ではありますが、非公開だったことはめったにありません。

今、文化複合施設と遺跡については、想定されている費用の総額が70億円にせまり、財政、遺跡の保存、変化する施設の中身など多方面から大きな課題として議論されています。

新宮市のための議論を、議会や行政の方々が、なぜ市民に対して非公開で行わないといけないのでしょうか。

委員会には、非公開にしなければならなかった理由を公にしてほしいと思いますし、
報道の方にもどうか、委員会が非公開で行われたという事実、またなぜ非公開だったのか ということ伝えていただきたいと思います。

Airbnbのランキングで新宮市が日本一

とても嬉しいニュースです。

民泊サイト世界大手のAirbnb(エアービーアンドビー)が7日に発表したホスピタリティ度ランキングで、新宮市が日本一になりました!

Airbnbニュースページより

2018年5月9日付 熊野新聞

2018年5月9日付 紀南新聞

Airbnbは、世界中の民泊やゲストハウスを旅行者が探し、予約できるサービスで、宿側と宿泊客側が、双方を評価する仕組みが有ります。
今回のランキングは2017年3月〜2018年4月までの1年間の予約データを調べた結果から宿泊者の五つ星レビューの高さを反映したものということです。

一つ一つの宿の方々が、丁寧にお客さんを迎えられてきた結果なんだと思います。

自分自身も2014年、おそらく紀伊半島南部で最初にairbnbに登録しました(旅館業許可も取得)。
また、民泊・ゲストハウスを開くための勉強会や、ホストさん同士の交流会を開くなど、微力ではありますが貢献することができたのかもしれないと思うと嬉しいです。

6/15に住宅宿泊事業法が施行され、この地域、また日本中でも民泊が増えていくと思いますが、
良い宿が増え、良い旅ができるエリアでありたいですね。

↓日経新聞にも載っていました!
2018年5月9日付 日本経済新聞電子版

 

「15歳から、社長になれる。」

【読了】

「15歳から、社長になれる。」家入一真

中学生と一緒に、会社をつくりたくなりました。

子どもたちが読んで「易しい」起業の本っていいなと思って買いました。易しかったのはもちろんですが、「優しい」本でした。

「今いる世界がつらいなら、そこから全力で逃げ出して、外の世界に飛び出しちゃえばいい。」
起業の本を読んだことがこれまであったわけじゃないけど、
こういう視点をもって、書かれている起業の本ってあまりないんじゃないでしょうか。

そしてそれが、子どもたちに向けたメッセージにもなっているのが、とても良いなと思いました。
もちろん、大人もおすすめです!!

家入さんこの本を書いてくださってありがとうございます。
polcaでの購入の応援もありがとうございました!!

儲からなくても、民泊は面白い。

儲からなくても、民泊は意味がある。

と思っています。

 

私は、運営している子ども向けの私設図書館を、4年前から「泊まれる図書館」として夜は民泊のように使っています。(旅館業法に基づき許可を得ています)
図書館を泊まれるようにしたのは、2つ理由があります。

一つは、お客さんからいただいたお金を、図書館の運営費に回すため。=経済的なメリットです。

もう一つの理由は、何だと思われますか?

それは、普段図書館を使っている子どもたちに、海外からのお客さんとの接点ができると面白いなと思ったからです。

自分が体験してみて思いますが、民泊を運営すると、世界中の人と居ながらにして出会うことができます。(専門用語?では、「内なる国際化」と呼んだりするようです。)

来る人の国や地域のこと、その人が旅してきた場所のことを知ることができます。
英語も、民泊をするまではほとんど使うこともなく、ひたすら忘れていくばかりでしたが、今は忘れることにはブレーキがかかったように思います。

これは、教育的なメリット です。

 

実は、教育的なメリットを狙った民泊は、これまでにも行われて来ました。それは、「ホームステイ」です。

新宮市でも、姉妹都市のアメリカ・サンタクルーズ市からの中学生が来るときは、子どもさんがいる家庭がホームステイを受け入れます。新宮市から中学生が向こうに行くときも、同じです。

受け入れる側も、受け入れてもらう側も、互いの文化を知ることができたり、人と人同士が関係を深めることができたり、思い切って英語/日本語にチャレンジすることができたり、良いことがとても多いと思います。

このホームステイは、「特定の地域から」、「お金を受け取らずに」来た人を受け入れるという一つの民泊のスタイルと捉えることもできます。

これまでは、airbnbのような旅行者と家側をつなぐマッチングサイトがまだ無かったことや、民泊の法律が無かったことから、こういった形態に限定されてきていたのだと思います。

しかし、6月以降は両方ができあがることになります。体制が整うわけです。

 

これからは、「世界中から」「お金も受け取り」来た人を泊めることができるようになります。

月に1回だけ、民泊として人を泊めることは、経済的にはわずかなメリットしかないかもしれません。でも、子どもさんのいる家庭で、たとえ月に1回でも、外国から来るお客さんを受け入れたら、そこには大きな意味があるのではないでしょうか。

子どもさんのいる家庭が、民泊を積極的に始められると良いなと思います。
世界遺産である熊野エリアであり、世界中から観光客が来るからこそ、できることです。

できるサポートはやりたいと思います。

“予約ヒッチハイク”を自治体が活用

実は、学生時代よくヒッチハイクをしていました。
お金がなくても移動できる、そして、乗せてもらった人から自分の知らない世界の話を聞けるのが魅力でした。世の中にはいろんな方がいて、自分がいかに小さな常識の中で生きているか、ということを自覚するきっかけにもなりました。

実は、このヒッチハイクを予約できるサービスがあります。「乗せてあげますよ」「乗せてもらいたい」という人同士を仲介する、「のってこ」という中長距離のライドシェアサービスが日本では代表的です。
まだ学生だったころ、当時の社長さんにお話を伺ったこともありました。のってこ自体も一度使ったことがあります。

このライドシェア、もっと広まっていかないかな、とずっと思っていました。
公共交通機関が十分でない地域にとって、運転ができなくても、車をもっていなくても、移動できる手段として、役立つからです。

「ライドシェア」とは、その名のごとくクルマに相乗り(シェア)することです。

「カーシェア」 という言葉の方が一般には知られていると思いますが、これとは違います。「車」自体を共有して使うのがカーシェアで、<一つの車を、ときにはAさんが使い、ときにはBさんが使う>というものです。

「ライドシェア」は、<Aさんが自分の車でどこか目的地に行く時に、目的地を同じくするCさんを一緒に乗せていく> というものです。

ライドシェアのサービスで、海外では、Uberというアプリが良く知られているのかなと思います。アメリカで一度使ったことがありますが、とても便利でした。簡単に言うと、<一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組み>です。これを、スマホのアプリを使って簡単にできます。ドライバーとなる人は、乗せてあげた人から料金を受け取ります。日本では、これが道路運送法の中で禁止されています。(タクシーやバスのように、許可を受けなければなりません。)

しかし、「のってこ」がサービスを提供していることからも分かるように、すべてのライドシェアが禁止されいるわけではありません。
ドライバーが、乗せてあげた人から<実費=ガソリン代と高速道路料金などの費用を割り勘した額>までしか受け取らない 場合は、OKなのです。

つまり、Aさんが車にCさんを乗せてあげて、ガソリン代4000円+高速代6000円の合計10000円かけて移動した場合、Cさんから費用の割り勘の5000円を受け取れる、ということです。上限が割り勘なので、Cさんに払ってもらうのは、3000円でも、0円でも問題はありません。

 

その「のってこ」が、北海道の天野町という町と組んで、住民の方向けの足として活用されているというニュースを見つけました。

北海道天塩町で「相乗り」サービスが本格稼働、中長距離ライドシェア「notteco」が地域の足として定期便的に

 

課題もあるようですが、交通の不便な地域において、運転ができない交通弱者の方にとっては、助かる仕組みではないでしょうか。また、ドライバーからすれば、1人だけで車に乗るよりは、ちょっとエコで、ちょっとお金が浮きます。


天塩〜稚内 「相乗り交通」取り組み 資料より

 

熊野エリアも、移動がなかなか不便なエリアです。ライドシェアの仕組みが、自治体も一緒に動いていければ、より安心感もあって良いですね。

ライドシェア、やってみませんか?

2018年6月15日、民泊スタートへ。

インターネットやテレビなどで、しばらく前から知られるようになっている「民泊」。

民泊とは、個人宅の一部や空き別荘、マンションの空室などに宿泊することです。
日本でも、観光客からお金をもらって個人宅等に宿泊させる ということが事実上広まってきていましたが、昨年までそれにピッタリとはまる法律がありませんでした。

お客さんに泊まってもらってお金を受け取る=営業するには、旅館業法の中で、宿として営業する許可をとらなければなりませんでした。

しかし、2017年6月に住宅宿泊事業法(民泊新法)が成立し、今年2018年6月15日施行となります。
ガイドラインも策定され、届け出さえ行えば、一般の住宅等でも民泊としての営業ができるようになります。

私自身は、民泊とはどういうものか、このエリアで需要があるのかというテストも兼ねて、以前より海外の方を対象にゲストハウスをやってみています。(旅館業の許可を取得した上で、airbnbを活用し民泊に近いイメージで運営)。

この経験も踏まえ、民泊が認められるようになると、新宮は面白いと思うとよくお話させていただいてきました。

報道では、ゴミ問題など地域でのトラブルが取り上げられていることもありますが、これは民泊を運営する方と行政や地域がしっかりとやりとりを行い、防いでいかないとけいないと考えています。

新宮を含む熊野エリアでは、世界遺産もあるということで、海外からの観光客が増えています。熊野エリアにおいて、さらに海外からの観光客の方が増え、民泊が広がれば、これまでよりもっと新宮に泊まっていただくことができるようになるでしょう。

人口が減り、増え続ける空き家の活用にもつながっていくと思います。

外国語対応を進めることができれば、地域の飲食店や商店にもお客さんにもっと来てもらえることにもつながります。

あと半年、楽しみですね!!

つづく。

2018年、明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。

 

昨年は、「選挙の年」でした。
とても言葉は表せないほど、たくさんの方にお世話になりました。
ありがとうございました。(ブログ→市長選、改めて、応援ありがとうございました

 

2018年は

◯恐れずに、自分を表現する

◯新しいことで、自分を試す

をテーマにします。

 

立場が大きく変化し、ここ何年もの自分を、素直に振り返ってみて出てきたテーマです。

「そんなことも知らないのか?」

「なんでそんな考え方をするんだ?」

と、そう言われるわけでもないのに、
人がそれぞれもつ思想の違いとか、
世代間のギャップとか、
公職についている人はこういうことはしないだろうというなんとなくの常識とか、
そういったものを自分の中でイメージして、
勝手に萎縮してしまっていた部分が、少なからずありました。

言葉が足りなくて、批判や質問を受けた時に、きちんと返すことができないのではないか、だから、今回は言わないでおこう/やらないでおこう。

そうしているうちに、鈍ってくる。
自分オリジナルの考えや意見がまとまりにくくなってくる。
それが、自分の創造的なところや面白いことが好きなところを、知らずしらずのうちに押さえ込んでしまっていたとしたら。

これでは結局、思い切ったことは考えられないし、実行できない。

中途半端では、まちをぐっと良く変えていくようなところまでは、いけない。

まずは自分を研ぎ澄ますところから始めたいと思います。

 

少し言葉の切れ味が良すぎたり、行動が甘かったり、大丈夫かな?
と思わせてしまうところも多々あるかと思いますが、

今年も、どうぞよろしくお願い致します。

 

みなさんにとって良い年になりますように!!

市長選、改めて、応援ありがとうございました。

10/22 の新宮市長選挙投票日から、ちょうど1ヶ月が経ちました。
まだ選挙後にお会いすることができておらず、大変失礼をしてしまっている方、申し訳ありません。

「次は頑張れ!これからも応援する!」

こういった声をたくさんかけていただき、並河は元気にやっております。

 

まず、応援してくださったみなさんに、感謝を伝えたいと思います。

市長選に出ることを考え、4月に出馬表明を行い、後援会としての活動を進め、事務所を開き、選挙に突入し、雨の中1週間走り切り、投開票日まで、振り返るとあっという間でした。

 

大切な1票を投じてくださったみなさん、
雨の選挙を一緒に戦ってくださったみなさん、
陰ながら様々な形で支援してくださったみなさん、
後援会事務所を支えてくださったみなさん、
遠くから励ましてくださったみなさん、
まだ後援会の形のないときから手伝ってくださったみなさん、
本当にありがとうございました。

 

すでにご存知の通り、選挙結果は なみかわ 7,562票 田岡氏 9,285票 1723票差で、敗れました。
多大な応援をいただいたにも関わらず、みなさんのご期待に応えられず、申し訳ありませんでした。
分析が足りていないところもまだありますが、やはり一番の敗因は、自分自身の努力不足ということだと思っています。

 

しかし、今回チャレンジしてみたことは、まったく後悔していません。
何が足りなかったのか、確認することもできましたし、確かな手応えを得ることもできました。
これからも応援する!と言ってくださる方が信じられないくらい増えました。

現状のままで良いとは思っていません、変えるのは今!からです。
再出発をし、自分自身の足りなかった部分を磨く。
市長として取り組みたいことを、応援してくださるみなさんと一緒に伝えていく。
そうすれば、今回は違う判断をされた方にも、思いを届けることができると感じています。
4年後を目指して、一歩ずつ頑張っていきます。

市長でも議員でもなくなったからといって、何もできない訳ではありません。
議員の経験を生かして、新宮の一市民として、行政や議会のチェックや提案も行っていきます。
また、選挙の際に掲げさせていただいた政策についても、民間でも実行できる方法を模索し、できることは少しずつでも前に進めていきます。
みなさんと、一緒に進めていくことができればと思います。

 

ありがとうございました。
そして、これからもどうかよろしくお願い致します。

 

(※お知らせができておりませんでしたが、国道42号線沿いに構えていた事務所は一旦閉じさせていただきました。また、新たな事務所が定まればご報告をさせていただきます。)

 

追記:選挙後によく、「議員でなくなって、報酬もなくなって、生活はどうするの?」というご質問をいただきます。
これについては、自分が政策でも掲げさせていただいたとおり、「新宮でナリワイをつくって生きていく(小さくても事業を起こして稼ぐ)」ということを自ら実践していきます。すでに、一つ実践しておりますが、今後またナリワイの種を増やしていきたいと考えています。