昨日閉会した6月定例議会で、
国の地方交付税の削減(東日本大震災の財源確保のための地方公務員給与削減分を含む)により、新宮市が影響を受ける部分が決まった。というか、議会が最終決定をした。
市のお金の使い方を、
①市民サービスに使うお金
②職員の給与
③議員の報酬
に分けて考えてみる。
①市民サービスに使うお金は、復旧・復興・防災を除いては圧縮されており、
②職員の給与が国の要請を受けて減額され、
たにもかかわらず、
③はそのまま。しかも、①・②を最終決定したのは議会。
自治体によっても対応は分かれていますが、
これでいいのでしょうか。