8:55に訓練告知放送があった後、
9:03に、大津波警報のサイレンがなったら避難開始。
新宮市で聞こえるサイレンの音はコレです⇒http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/011400/keihou/shingu_oo_keihou.mp3
8:55に訓練告知放送があった後、
9:03に、大津波警報のサイレンがなったら避難開始。
新宮市で聞こえるサイレンの音はコレです⇒http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/011400/keihou/shingu_oo_keihou.mp3
高校生から、大人へ発信されるメッセージ。
たくさんの人に聞いてほしいと思います。
高校生は、ぜひどんどん投稿してほしいと思います。
「THINK NUKE」(原発を考えよう)
以下、HPより抜粋。
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原発、高校生の声を聞いてほしい。
大飯原発の再稼働を始めとして、原発をどうするのかというのが今日本で
大きな話題になっています。原発推進、現状維持、廃止、どれに傾いても
この国の将来に大きく影響するのは間違いありません。
それなのに高校生の声が聞かれないのはおかしいと思いませんか?
将来、原発の事故が起こったとしても、核廃棄物を処理しなければ
いけなくなったとしても、あるいは、日本経済が停滞したとしても、
極度の節電を迫られたとしても、その影響を受けるのは高校生の世代です。
そしてなにより、高校生は利権にとらわれることもないし、
時間を自由に情報収集に使うことだってできます。
今、原発問題を考える上でこうした高校生の意見こそが重要なんだと思います。
単に反対だ、賛成だというだけでなく、高校生それぞれの強い考えを
ビデオメッセージを通して聞いてください。
興味を持った高校生はぜひ自分でも動画を撮って、このページの右上にある
リンクから投稿してください。お待ちしています。
テーマは原発。立場は問いません。原発について自分は何を思い、
原発を今後日本でどうするべきであると思うかを自分の言葉で
ビデオカメラに向かって語ってください。
長さは1分以上を目安に上限なし。
*********
事故が起こる前から、ぼくが原発に感じていた違和感、
それは、次世代に対して核廃棄物の管理・処理を強制するという事実。
大人に、そこまでする権限があるのか? 子どもは発言権がないのか?
なぜ、被選挙権が25歳、選挙権が20歳からしか与えられないのでしょうか?
もう少し若いときから、自分達の意志を社会に反映させる力を持てるようにすべきだと思います。
熊野川町で、地元農産加工品を販売していた「かあちゃんの店」は、
昨年の台風12号でお店が流失。これまでは、イベントでの出店や、現地にてテントでの臨時出店を行っていました。
この「かあちゃんの店」が建物を一新、
今月7/28(土)より、通常営業を再開するようです!!
新しい店舗は、なんと「プレハブ」。
でも、現地でプレハブを探しても、決して見つけられません。
かあちゃんの店のみなさん、地元大工さん、大阪から訪れている若手社会人メンバかあちゃんの店応援団(勝手に命名)の協働で施工。瓦屋根に板張り壁の趣きある外見・中は白基調のカッコイイ空間になっているのです。
店舗工事風景
,
新しい店舗でのスタートが楽しみです!!
7/22、熊野川町西敷屋区で行われた避難訓練に参加しました。
結論から言うと、
訓練を1度でもやっているのと、やっていないのとでは、災害時の準備体制が全く異なったものになると感じました。
台風12号で2名がなくなった同地区では、反省を踏まえ、自主防災組織の活動を活発化させ、今後の台風や地震に対する準備をすすめています。
当日は、避難班と炊き出し班に分かれて訓練が行われました。
発電機の使用訓練
避難班では、
・事前に訓練への参加者を確認し、その中で避難所までの送迎が必要な方をチェック。
誰が誰を迎えに行くのかを決めた上での避難所への移動。
・防災無線機と、発電機の使用訓練
(発電機は避難所には設置されておらず、行政局からの持ち込み。停電時のバックアップとして、避難所には現在充電式バッテリーが設置してある)
炊き出し班では、
・人数分のおにぎりを作るために必要な詳細な水・米の計量
・プロパンガスボンベ、薪の両方を使って調理
が行われました。
訓練の終わりには、炊き出し訓練のおにぎりをおいしくいただきながら、反省会が行われました。
訓練を通して、
・要支援者の把握、誰が誰を避難所へ送るか、の暫定的な決定。
・自主防災組織での管理を前提とした、発電機の避難所設置の検討。
・備蓄する食糧の量の把握。
といったことが可能となりました。
訓練には、区の半数以上の住民の方々が参加し、また市防災対策課、熊野川行政局、熊野川消防、東牟婁振興局防災担当と多数の行政職員の方が参加。
住民の方と行政の方の対話も生まれ、非常に意義深い訓練となりました。
今後は熊野川全体、新宮全体で、こういった自主防災組織での訓練のサポートを少しでもできればいいなと思います。
防災無線機(上)とバッテリー(下、黄色)