月別アーカイブ: 2013年6月

職員給与は減額、議員報酬はそのまま

 

 

 

 

 

 

昨日閉会した6月定例議会で、

国の地方交付税の削減(東日本大震災の財源確保のための地方公務員給与削減分を含む)により、新宮市が影響を受ける部分が決まった。というか、議会が最終決定をした。

 

市のお金の使い方を、

①市民サービスに使うお金

②職員の給与

③議員の報酬

に分けて考えてみる。

 

①市民サービスに使うお金は、復旧・復興・防災を除いては圧縮されており、

②職員の給与が国の要請を受けて減額され、

たにもかかわらず、

③はそのまま。しかも、①・②を最終決定したのは議会。

 

自治体によっても対応は分かれていますが、

これでいいのでしょうか。

 

 

f:id:ijustet:20130628114642j:plain

 

 

6月議会一般質問ダイジェスト

6月議会一般質問ダイジェスト (熊野新聞記事より)を掲載します。

今回は、定住促進施策と、防災訓練について質問を行いました。

***

「空き家の積極活用を」

 並河議員は、高齢化の顕著な高田、熊野川地区に若者を呼び込むため、定住促進住宅など市が管理する住宅の積極的な活用を提案。管理を一本化し、移住希望者に情報を提供しやすい環境を整えるよう訴えた。当局は協議すると答弁した。

 さらに同議員は、移住者が地域になじむためにも現在1軒しかない短期滞在住宅の増設を提案。当局は提案を参考に利活用に取り組みたいとした。

 台風、地震、津波で犠牲者を一人も出さないために訓練を繰り返すことが一番大事と力説。自衛隊、国交省、電源開発など関係機関と連携した訓練の必要性っも訴えた。

 当局は、連携した訓練の必要性は認識しているとし、現在は各地域で異なる課題を見つけることに重点を置いていると説明。地区によって防災意識に温度差があることから、意識の低い地区の啓発に努めたいと述べた。

 同議員は、校区ごとにある公民館と連携した訓練が有効と指摘。津波避難訓練だけでなく、情報伝達やけが人の救護、家具固定金具の取り付け体験なども検討して欲しいと要望した。市長は「たくさんの人が参加してくれる方法を考えていきたい」と述べた。

6月定例議会最終日

本日10時より、本会議です。

 

6月の議案が議決されます。

主な議案は国の要請にともなう職員の給与削減です。

 

本会議は、市役所4階から傍聴することができます。

お時間ありましたらお越しください!

6月定例議会一般質問スタート

追記:並河の一般質問、明日19日の10時からとなりました!

 

本日18日10時から議会の一般質問です。

質問順序と質問要旨は→コチラ

 

ぼくは、4番目ということで、今日18日の15時から16時の間に始まるか、明日19日の朝10時からか、どちらかだと思われます。

 

一般質問は、市役所4階から傍聴できます。出入り自由です!

 

 

※一般質問は、6月18日(火)~21日(金)に予定しています。質問の順番は決まっていますが、特定の議員の質問がいつから始まるのか等については、実際に会議が進行しなければ判断できません。

進捗状況等については、議会事務局0735-23-3363までお問い合わせください。

6月定例議会スタート

6月定例議会が明日10時からはじまります!(今後変更もありえます)

日程は⇒こちら

 

今議会は、4年のうちの2年が終わったタイミングということで、委員会メンバーの改選が行われます。

 

初日、最終日、一般質問については市役所4階から傍聴できます。

委員会審査については、3階議会事務局で申し出ていただき、委員会の許可がでれば傍聴できます(通常は許可がでます)

 

お時間ありましたらぜひ傍聴にお越しください!