人口減少の影響、はっきりと。

新宮市立医療センター病院事業会計、新宮市水道事業会計の決算審査が終わりました。

人口の減少に伴う利用者や使用量の減少により、会計の状況が厳しくなっています。
監査委員による決算審査意見書の中にも、

病院事業会計では、
「・・・圏内の医療対象者数は全国レベルからはからり少なく、さらに減少が続く中、患者数の確保には大変苦労され、経営環境は極めて厳しい現状・・・」

水道事業会計では、
「・・・給水栓、人口の減少がつづくなか、健全な財政状態を今後維持することはかなり厳しい」「・・・料金の値上げで短期的には保たれるが依然厳しい・・・」といった意見が出てきています。
これまでももちろんそうだったのですが、改めてもっと対策を考えていかなければいけないと思いを新たにしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です