9/2、市の今後10年間の収支を試算した「財政シミュレーション」の議員説明会がありました。
毎年、1年に1回開かれるこの説明会。
あくまでも、将来の不確定要素もある中での”試算”のため、行政側はこのシミュレーションが報道などで外にでることを好みません。
(説明会には報道も入ることができません)
今年度のシミュレーション結果と昨年度の結果を比較しても、10年間という単位でみると税収1つとってみても十億円単位での開きがあります。
こういった不確かさがあったとしても、行政もこのシミュレーションを参考にしながら現在の事業を考えている以上、
将来の見通しまで含めた市の財政状況を住民の方が知り、その上で行政や議会の動きを見ていただく方が良い、とぼくは思います。
来週の一般質問の中でも、この財政シミュレーションは取り上げていきたいです。