【映画で避難を”楽しみ”にする?】

台風が来るこの季節、自治体が避難を促す「避難勧告」等を出しても、地域や時間帯によっては避難する方が少ない場合があります。

避難は基本的に「危険を喚起する」ことによって促しているのですが、
この方法だと限界もあるのではと思うときがあります。

では、他にどんな方法があるか?

よく避難される方や、避難者の割合が多い地区では、避難所に集まってきた地域の人同士でお話をしたりして、「避難することの中に楽しみを見出している」ケースがあるように思います。

こういった状況を参考にすると、「避難を楽しみなものにする」というのは1つの方法な気がしています。
小さな集落では、避難した人同士が顔見知りなので、おしゃべりが安らぎだったり楽しみになる。
では、市街地など大きなエリアでの避難は、と考えると見ず知らずの人同士ではなかなかおしゃべりは楽しめない。
では・・・
例えば、映画上映などはどうでしょうか。

台風が来た時、避難所に行けば、ゆっくり映画が見られる
そう思えば、結構「避難したい」かなと思うのですがいかがでしょうか。

こういった方法はまずい!といったアドバイスや、
実際に避難を「楽しみ」によって誘導している事例などあれば教えていただけると嬉しいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です