9月定例議会が17日に閉会しました。
補正予算の審議では、本会議において、2つ修正案を提出しました。
・丹鶴小学校の解体設計費(文化複合施設建設事業のはじまり)、
・広角に予定されている道の駅の調査事業費
予算を削除する修正案です。
いずれも、市の現在および将来の財政状況が良くないにも関わらず、維持管理費がどのくらいになるかの算出を行わないなまま事業を進めているためです。
結果は、それぞれ賛成4:反対12、賛成5:反対11で否決されました。
修正案は通らなかったものの、本会議の中で初めて予算の修正案を提出し、質疑を受けながら議論ができたのは良かったと思っています。(前任期中の4年間は賛同者が得られなかったため本会議では修正案を出すことができませんでした)
引き続き、これらの事業は注視していきます。
詳しくは、9月議会の活動報告でもまた掲載したいと思います。